This is a revised version of a comment I wrote for the tadoku.org boards in response to a request for newspaper comic recommendations. Thanks to Yukino-san, Nana-san, Tsubasa-san and stealthinu-san for correcting my Japanese!
子供の頃、毎日新聞のコミックを読むのが楽しみでした。
特に色の付いた日曜日のコミックが面白かったです。
今日はよく知られているコミックや私が好きなコミックを紹介させて頂きます。
まずは私が大好きなコミックについて説明します。
なによりも『カルビンとホッブス』(Calvin and Hobbes)が大好きです。
私の世代の人々に影響を与えた名作だと思います。
想像力のあるカルビンは頭が良いのですが、学校やスポーツが嫌いで、他人と上手くやってゆくのは難しいタイプです。
カルビンは頭の中で、ぬいぐるみの虎ホッブすといっしょに素晴らしい冒険をします。
たとえば、段ボールで火星へ行ったり、数学の授業の時探偵になって正解を探したりします。
カルビンは生意気で子供っぽいのですが、哲学者のように問題を考えることもあり、かなり皮肉な性格の持ち主です。
『カルビンとホッブス』はもう終わってしまいましたが、幸いにもウェブで見られます。
ちょっと難しいところもあるかもしれませんが、頑張って読んでください。
http://www.gocomics.com/calvinandhobbes/
最初から読むことも出来ます:
http://www.gocomics.com/calvinandhobbes/1985/11/17/
何年も変わらず長い間出版され続けてきたコミックも多いです。
たとえば、30年代に始まった『ブロンディ』(Blondie)、50年代に始まった『ビータル・ベイリー』(Beetle Bailey)、70年代に始まった『ガーフィールド』(Garfield)などは、今もまだ続いてきます。
新聞の編集者がコミックの掲載を止めようとすれば、大好きなコミックを守りたい人から抗議の電話や手紙をもらうので、たいてやめるのを止して
古いコミックをもう一度出版しようとします。
つまり、そういうコミックは誰でもしっているはずなのです。
実はそういうコミックは何年も同じギャグを使っているので、すごく古くさいと思われています。
でも、その平凡さこそが新聞コミックの特色かもしれません。
世界や政治はどんな状態になっても、新聞コミックの愛された主人公たちはずっと変わらないのです。
『ブロンディ』(Blondie)は家庭的な日常が描かれているコミックです。
ブロンディは主婦で、食べ物が大好きで役に立たない会社員と結婚しています。
http://www.blondie.com/strip.php
『紀元前』(B.C.)の場面は原始時代ですが、ファンタジー的なので原始人は恐竜といっしょに暮らしています。
今日のコミック:http://www.johnhartstudios.com/bc/
前のコミック:http://www.johnhartstudios.com/bc/archivesbc.php
『イッド国の魔法使い』(The Wizard of Id)は背が低い王に支配された国を描いた、60年代から続いているコミックです。
同じ人がこの2つのコミックを創造したので、とても似ています。
今日のコミック:http://www.johnhartstudios.com/wizardofid/
前のコミック:http://www.johnhartstudios.com/wizardofid/archiveswiz.php
『ビータル・ベイリー』(Beetle Bailey)は兵舎を部隊としていて、本来なら軍隊生活が描かれているはずですが、現代の軍隊生活とあまり似ていないと思います。
主人公のビータルは兵隊のくせに怠け者で、仕事から逃げたり上司に叩かれたりします。
http://www.seattlepi.com/comics-and-games/fun/Beetle_Bailey/
『キャシー』(Cathy)は現代の女性の日常を描いているコミックです。
70年代に始まったけど、当時仕事をしている女性の生活を描いたコミックはありませんでした。
主人公のキャシーの人生は買い物、仕事の問題、お母さんとの関係、恋の悩みなどが中心です。
http://www.gocomics.com/cathy/
『ディルバート』(Dilbert)は会社員の悩みを描いたコミックです。
かなり皮肉な冗談が得意で、アメリカのビジネス文化をからかっています。
http://www.dilbert.com/
『家族サーカス』(The Family Circus)は1コマで家庭の生活を表現しています。
一番よく出版された新聞コミックですが、つまらないと思います。
http://www.seattlepi.com/comics-and-games/fun/Family_Circus/
ほかのよく知られていて古くさいコミックもありますが、ちょっと疲れていました(^^;)
『カルビンとホッブス』と『ディルバート』以外、上のコミックはあまり現代的ではありませんが、色々な割と広く出版された楽しい現代的なコミックもあります。
そのようなコミックの内容のほうが複雑で面白いけれど、もっと難しいかもしれません。
『雑種の犬たち』(Mutts)は微笑ましくていいコミックです。
http://www.seattlepi.com/comics-and-games/fun/Mutts/
『豚に真珠』(Pearls Before Swine)の主人公はかわいい動物ですが、かなり皮肉な冗談を言っています。
http://news.yahoo.com/comics/pearls-before-swine
『サリー・フォース』(Sally Forth)は家庭的ですが、現代的な家族の生活を楽しく表現しています。
「サリー・フォース」は主人公の名前ですが、「勢いよく旅立つ」という意味も持っている表現です。
http://seattletimes.nwsource.com/comics/sforth.html
『フォックストロット』(Fox Trot)も家庭的なコミックですが、すごく楽しいので推薦します。
「フォックストロット」は踊りの名前ですが、家族の苗字は「フォックス」です。
http://www.gocomics.com/foxtrot/
『リオ』(Lio)は幻想的でちょっと変わったコミックです。
言葉が少ないですが、その点以外はちょっと『カルビンとホッブス』と似ていると思います。
http://www.gocomics.com/lio
『面皰』(Zits)は家庭的ですが、ティーンエージャーの生活を中心にして現代の悩みなどを見せています。
http://www.seattlepi.com/comics-and-games/fun/Zits/
『ドゥーンズベリー』(Doonesbury)は普通の新聞コミックと違って、政治や現実に関心を向けています。
それに、かなり連続性のあるコミックですが、有名なので含んでいます。
多くの新聞は論説欄でドゥーンズベリーを出版します。
http://www.doonesbury.com/
コミックの意味が分からない時は、遠慮しないでなんでも聞いてください。
実は意味が不明な新聞コミックは多いので、分からないのがあっても心配しないでください。
「このコミックの意味はなんだろう?」と思っていたアメリカ人もいると思います(^^)
そのようなコミックに興味があったら、ぜひこのサイトを使ってください。
http://www.chron.com/apps/comics/byocp.mpl
好きなコミック、画像の質、1ページに表示するコミック数を選んでから「Build It」というボタンを押します。
そして、次のページをブックマークします。
そのブックマークを毎日見ると、新しいコミックが自動的に更新されます。
アメリカでは新聞のコミックページは「funny pages」とも呼ばれています。
自分だけのfunny pageを使ってみてくださいね(^^)
- Extensive reading is known as 多読, or tadoku in Japanese. To try it, start with very easy books (ones with no more than two or three unknown words per page), and follow these principles:
1. Don’t look up words in the dictionary while reading.
2. Skip over parts you don’t understand.
3. If you aren’t enjoying one book, toss it aside and get another.
Find something to read!
Hundreds of free books and stories online
Local bookstores and libraries
Buying new and used books online
For more information, read "What Is Extensive Reading?" and "Classification System."
To learn more about Kunihide Sakai, who developed the three principles of tadoku and has worked to popularize it in Japan for years, read this interview with him.
Finally, for more than you ever wanted to know about why I believe extensive reading is worth your time, read my tadoku manifesto. Currently reading:
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